大小数独ってなに?
大小数独は、いくつかのマスのあいだにしるしが書かれた、ふつうの数独です。盤面はきみが知っているのと同じ9×9で、同じ9つの3×3ブロック、同じ行、同じ列があります。あたらしいのは小さな矢じるしです。しるしがあるところでは、その両どなりの2マスがそのしるしに従わなければいけません。ひらいたがわのマスが大きく、とがった先がさすマスが小さい数字になります。
わたしたちのふつうの9×9数独に慣れたら、すぐに大小数独をあそべます。数字のルールはまったく同じで、すべての行・列・3×3ブロックに1から9を重複なく入れます。しるしは、そこにルールを1つ足すだけです。
パズルの本では「不等号数独」「くらべっこ数独」「フトシキ数独」と呼ばれることもあります。フトシキは同じ「大きい・小さい」の考えかたからできた日本のパズルです。名前がどうであれ、しるしのはたらきは算数の時間と同じ。7 > 2 で、2 < 7 です。
ふつうの数独とどこがちがうの?
ふつうの数独のルールは3つ。すべての行・列・3×3ブロックに1から9を重複なく入れることです。大小数独はこの3つをぜんぶ残したまま、もう1つルールを足します。2つのマスのあいだに書かれたしるしは、両方のマスが埋まったときに必ず正しくなっていなければいけません。
しるしは、となりあう2マスだけをつなぎます。横ならびか、たてならびのどちらかです。左右のしるしは > か < の形。上下のしるしは ∧ か ∨ の形で、これは同じ形を90度まわしただけ。とがった先が小さいほうをさすのは変わりません。
- 🟪 すべての行・列・3×3ブロックに1から9(クラシック数独と同じ)
- ▶️ しるしがあるところでは、ひらいたがわのマスが大きい
- ◀️ とがった先は、いつも小さい数字をさす
- 🔼 上下のしるし(∧ と ∨)もまったく同じルール
- ⬜ しるしのないマスどうしには追加ルールはなし。ふつうの数独のマスです
4つのかんたんなルール
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どの行にも1〜9を1つずつ
すべての行に1から9の数字が必要です。重複はなし。
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どの列にも1〜9を1つずつ
すべての列に1から9の数字が必要です。重複はなし。
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どの3×3ブロックにも1〜9を1つずつ
9つの3×3ブロックそれぞれに1から9の数字が必要です。重複はなし。
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すべてのしるしが正しいこと
しるしをはさむ2つのマスを見てください。ひらいたがわの数字は、とがった先がさす数字より必ず大きくなります。いつでもです。
盤面をひらく「チェーン」のわざ
大小数独でいちばん役に立つ習慣は、チェーンをさがすことです。チェーンとは、同じ向きのしるしでつながった3マス以上のこと。階段のように a < b < c と並びます。
チェーンは数字をぎゅっとしぼります。a < b < c なら、いちばん前のマスは8にも9にもなれません。その上にもっと大きな数字が2つ入る場所が必要だからです。いちばん後ろのマスは1にも2にもなれません。下に小さな数字が2つ入るからです。チェーンが長いほど、しめつけは強くなります。
チェーンの両はしは、どのパズルでもいちばんよい出発点です。4マスのチェーンなら、はしのマスは1・2・3・4・5・6のどれかにしかなれません。それを行・列・ブロックとくらべると、残る数字が1つだけになることがよくあります。
「自動メモ」ボタンは、これをぜんぶ代わりにやってくれます。行・列・3×3ブロック・すでに埋まったマスに対するしるし、そしてチェーンのしめつけまで考えて候補を書き込むので、メモがまちがうことはありません。
Sudoku for Kids でのあそびかた
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空いているマスをタップ
黄色になります。そのマスにつながるしるしも光るので、どのとなりに勝たなければいけないか、どのとなりに負けなければいけないかがすぐ分かります。
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数字をタップ
盤面の下のテンキーを使うか、キーボードで数字を打ちます。同じ数字をもう一度タップすると消せます。
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「たぶん」は ✏️ メモで
メモモードでは、マスのすみに小さな数字を書けます。決めきらずに候補を残しておけます。
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🔢 自動メモにおまかせ
一度タップするだけで、空いているすべてのマスに、まだ入れられる数字を書き込みます。しるしもチェーンも計算ずみです。
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いつでも ✅ チェック
いくつ直せばよいかを教えてくれます(どれかは教えません)。しるしが破れたときは、その2マスがすぐピンク色になります。
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こまったら 💡 ヒント
ヒントは正しい数字を1マス埋めてくれます。記録には残りますが、罰はありません。ヒントは使うためにあります。
こども向けのかんたんな作戦
- 🐊 しるしはワニだと思って読む。口は大きい数字のほうにひらく
- ⛓️ 同じ向きのしるしのチェーンをさがし、両はしから内側へ進める
- 9️⃣ 大きいとなりへひらいているマスは、絶対に9にならない
- 1️⃣ 小さいとなりをさしているマスは、絶対に1にならない
- ✏️ 早めに自動メモをオンに。しるしのルールを代わりに使ってくれます
- 🔁 数字を1つ書いたら、そのまわりのしるしをもう一度読む
こどもが大小数独を好きになる理由
- 🧮 パズルのなかにかくれた本物の算数。数のくらべっこを何度もくりかえせます
- 🐊 ワニのおぼえかたが身につき、学校で > と < をまちがえなくなります
- 🕵️ たんてい気分。しるしはどれも、まだ見えないマスへの手がかりです
- ⏱️ やさしいレベルではすぐ勝てて、エキスパートでは本気の挑戦ができます
- 📱 スマホ・タブレット・Chromebook・ノートパソコンで快適にあそべます
保護者と先生へ
大小数独は教室と相性がとてもよいパズルです。「2つの数をくらべ、正しい記号を選ぶ」というひとつの技能を、子ども自身が最後まで解きたいと思うパズルのなかで何百回もくりかえせるからです。プリントでは > と < を取りちがえる子も、数回あそぶうちに取りちがえなくなります。ここでは記号の向きに結果がともなうからです。
このページのパズルはすべて、解が1通りになるように生成し、画面に出す前にコンピューターで確認しています。子どもが自分のせいでないのに行きづまることはありません。時間のプレッシャーも、失敗して終わる仕組みも、盤面をじゃまする広告もありません。まちがいは静かに数えるだけで、罰することはありません。
やさしいは8〜9さい、ふつうは9〜10さい、むずかしいは10〜11さいくらいが目安で、エキスパートは年齢を問わず自信のある人にとっての本気の挑戦です。授業では、やさしい問題をウォームアップにして、そのあと黒板でふつうの問題をみんなで解き、「どのしるしを使ったか」を子どもに説明してもらうとよく回ります。
もっとあそびたい?
よくある質問
大小数独は何さいから?
ふつうの数独に慣れていて、> が「〜より大きい」だと分かっていれば、8さいくらいから楽しめます。もっと小さい子は4×4や6×6から始めて、つぎにクラシックの9×9、行・列・ブロックが自然にできるようになってからしるしを足すのがおすすめです。
> と < はどちら向き?
ひらいたがわは必ず大きい数字を向き、とがった先は必ず小さい数字をさします。「口を大きなごちそうにひらくおなかをすかせたワニ」と覚える子が多いです。上下のしるし(∧ と ∨)もまったく同じです。
ふつうの数独よりむずかしい?
そうでもありません。しるしはルールを1つ増やしますが、そのぶん手がかりも増えます。しるしがたくさんある問題は、同じ数の初期数字しかない素の盤面より速く解けることも多いです。やさしいレベルは、クラシックのやさしいと同じくらいに感じる子がほとんどです。
すべてのマスのあいだにしるしがあるの?
いいえ。となりあうマスのうち一部だけにしるしがあります。やさしいがいちばん多く、エキスパートがいちばん少なくなります。しるしのないマスどうしは、追加ルールのないふつうの数独のマスです。
フトシキとは同じゲーム?
フトシキは、3×3ブロックのない小さな盤面で、すべてが不等号でできている日本のパズルです。大小数独はその考えかたを、数独の盤面まるごとにのせたもの。2種類のルールを同時にあそぶことになります。
答えはいつも1つだけ?
はい。すべての問題は表示する前にコンピューターで確認していて、解が1通りだけのものしか使いません。あてずっぽうは必要ありません。
登録しなくてもあそべる?
あそべます!このサイトのゲームはすべて無料で、登録もメールもいりません。パズルの前に広告が出ることもありません。
途中でやめても大丈夫?
大丈夫です。パズル・メモ・タイマーはブラウザに自動保存されます。タブを閉じてあとでもどってきても、そのまま続けられます。
ほかの数独もあそぼう
ルールはちがっても、おなじやさしい盤面。つぎは仲間のパズルをえらんでね。