📖 用語集
数独の用語 — やさしい用語集
数独のプレイヤーは「ネイキッドシングル」「ポインティングペア」「X-Wing」など、ちょっと変わった言葉をよく使います。でもだいじょうぶ、どれも聞いたほど難しくありません!
このページは、数独でよく出てくる言葉を子ども向けにまとめた用語集です。それぞれの言葉にやさしい説明と短い例をつけて、セクション別に並べています。
盤面
まずは盤面の部分から。どの数独にも共通する部品です。
- 数独 (すうどく) / sū-do-ku /
- 数字のパズルで、各行・各列・各ボックスに同じ数字が一度だけ入るように盤面を埋めます。「数独」は日本語で「数字は独身(一つだけ)」という意味です。
★ クラシック数独は9×9の盤に1〜9の数字を使います。
- 盤 (グリッド)
- パズル全体のこと。クラシックな数独の盤は9マス×9マス、合計81マスあります。
- セル (マス)
- 盤の中の小さな四角一つ一つ。どのセルにも数字を一つだけ入れます。
★ 9×9の盤にはセルが81個あります。
- 行
- 左から右へ横に並んだセルの列。9×9の盤には行が9つあります。
- 列
- 上から下へ縦に並んだセルの列。9×9の盤には列が9つあります。
- ボックス (ブロック/区画)
- 盤の中にある3×3の小さな正方形(セル9個分)。9×9数独にはボックスが9つあり、どのボックスにも各数字が一度ずつ入ります。
★ 4×4の数独ではボックスは2×2、6×6では2×3になります。
- ユニット
- 行・列・ボックスのどれも指せる少し大人っぽい言葉。「すべての数字を一度ずつ含むグループ」を意味します。
数字とヒント
最初から書かれている数字と、自分で書き込む数字。
- ヒント (ギブン)
- パズルが始まったときから盤に書かれている数字。消したり変えたりすることはできません。
★ やさしい問題にはヒントがたくさん、難しい問題にはほとんどありません。
- 候補 (キャンディデート)
- 空いているマスに入るかもしれない数字。上手なプレイヤーはマスのすみに小さく候補を書き込みます。
- メモ (ペンシルマーク)
- 選択肢を忘れないように、マスに小さく書く候補の数字。ゲーム内では「メモ」ボタンでオン/オフできます。
- 解
- 完成した盤のこと。すべてのマスが正しく埋まった状態です。良い数独は解が一つだけです。
- 一意解
- 正しい解き方がたった一つしかないパズルのこと。ちゃんとした数独は必ず一意解を持ちます。
かしこいテクニック
次の数字を見つけるためにプレイヤーが使う工夫。次に遊ぶときに試してみよう!
- ネイキッドシングル (Naked Single)
- マスに候補が一つだけ残っている状態。その行・列・ボックスに1〜8があれば、残るのは9だけ。その9がネイキッドシングルです。
★ 初心者がいちばん最初に覚えるテクニックです。
- ヒドゥンシングル (Hidden Single)
- ある行・列・ボックスで、ある数字が入れる場所がたった一つしかないこと。そのマスに他の候補があっても関係ありません。
- ネイキッドペア (Naked Pair)
- 同じ行・列・ボックスの中で、二つのマスの候補がぴったり同じ二つの数字だけ。その二つの数字はほかのマスから消せます。
★ マスAとBが{3, 7}だけなら、同じ行の他のマスに3や7は入りません。
- ポインティングペア (Pointing Pair)
- あるボックスで、ある候補が二つのマスにしか入らず、その二つが同じ行または列にあるとき、その数字はボックスの外のその行/列からは消せます。
- X-Wing (エックスウィング)
- 同じ候補が二つの行それぞれでちょうど二つのマスに入り、その四つのマスが同じ二つの列にそろっているパターン。候補はその列の他のマスから消せます。
- 消去
- 同じ行・列・ボックスにすでにある数字を、マスの候補から消すこと。数独のあらゆるテクニックの基本です。
- バックトラッキング
- コンピューターが数独を解くときの方法。数字を仮に置いて進み、行き詰まったら戻って別の数字を試します。ソルバーの多くがこの方法を使っています。
- スキャン
- 行・列・ボックスを見渡して、どこに数字が入るかを探すこと。子どもが最初に身につける基本の解き方です。
パズルの種類
このサイトで遊べるいろいろな数独。
- クラシック数独
- 3×3のボックスを持つ普通の9×9のパズル。1〜9を使って、各行・列・ボックスに同じ数字が一度ずつ入るようにします。
- 4×4数独
- 16マスの小さな盤で1〜4を使います。はじめてのパズルや小さな子にぴったりです。
- 6×6数独
- 36マスの盤で1〜6を使い、ボックスは2×3。4×4とクラシック9×9のちょうど間の優しいステップです。
- キラー数独
- 点線の「ケージ」に区切られ、その中の数字を指定された合計にする必要がある数独。普通の数独のルールに加えて、少し足し算が必要です。
- ジグソー数独
- 9×9の数独で、9つのボックスが3×3の正方形ではなくジグソーパズルのような形になっているもの。行と列のルールは同じです。
- ケージ
- キラー数独で点線に囲まれたマスのグループ。中に入る数字の合計が、角に書かれた小さな数字になります。
ボタンと補助機能
盤のそばにあるヘルパーと、その役割。
- ヒント
- 選んでいるマスに正しい数字を入れてくれる機能。困ったときに便利です。
- チェック
- ここまでのミスをチェックしてくれるボタン。続ける前にサッと確認できます。
- 元に戻す (アンドゥ)
- 最後の操作をひとつ戻します。うっかりや間違いのときに使いましょう。
- 自動メモ
- すべての空きマスに候補メモを一気に書き込みます。難しい問題の時間短縮に便利です。
- ソルバー
- 数独を最後まで解いてくれる道具。答えの確認や、どうしても進まないときに当サイトの無料ソルバーを使ってみてください。
ちょっとした質問
「数独」という言葉の意味は?
日本語の「数字は独身に限る」から生まれた言葉で、「数字は一つだけ」という意味です。つまり、各行・列・ボックスに同じ数字は一度しか入りません。
どうして「ネイキッド(裸の)」シングルと呼ぶの?
答えがむき出しに見えているからです。マスに候補が一つしか残っておらず、何にも隠されていません。「ヒドゥン(隠れた)」シングルは、他の候補に混ざっていて見つけにくいという違いです。
子どもはこの用語を全部覚える必要がありますか?
まったくありません!用語を知らなくても数独は十分楽しめます。この用語集は、気になったときや友だちと話したいときのためのものです。
ヒント(ギブン)と候補のちがいは?
ヒントは最初から盤に書かれている数字で、変えられません。候補は「ここに入るかも」と自分で考えている数字のことです。
この用語はどこで使えるの?
数独を楽しめる場所ならどこでも!新聞、本、アプリ、ウェブのパズルなど、大人が使う用語と同じものです。このサイトの他の記事でも出てきます。